転職コラム

30代のUターン転職のメリット・デメリットと対策

地方出身で都市部で働いている場合、30歳を境に地元に戻ることを考える人がちらほらと出始めてきます。もし仮に、Uターン転職をするのであれば、あなたはどうしますか?そこで、メリット・メリットを交えながら対策を解説していくので参考にしてみてください。

30代のUターン転職のメリット

50代でもUターンはできますが、転職できるかは分かりません。30代だと少し早いようにも感じますが、転職は可能ですし、何よりメリットがあります。

親を安心させられる

あなたが30代であれば、両親は60代頃で元気だと思うので、まだそこまで心配する必要はないかもしれません。しかし、年を取るにつれて、病気になったり、介護が必要になるかもしれないので、親と同居できるというのは、精神的な面でも、将来を見据えるという意味でも良いです。

生活コストが下がる

大都市圏へのUターンは多少は家賃が下がるかもしれませんが、基本的には東京と差ほど変わりません。しかし、大都市でない地方都市であれば、家賃相場は下がりますし、受験競争に巻き込まれることも少なくなるので、教育費も下がります。実家に同居すれば、家賃もかかりません。

子育ての負担が減る

どちらかの親に子供の面倒を見てもらえるので、子育ての負担が減ります。旦那さんの収入が少し減ったとしても、奥さんがパートに出たり、正社員として働きに出て補うことも十分に可能です。

暮らしやすい

生まれ育った街なので、暮らしやすいです。特にプライベート面で、気兼ねなく話せる友人がいる(※転勤等で引っ越していなければ)というのは大きいですね。新しい職場での人間関係が上手くいっていない時でも、地元での人間関係があれば、バランスはとれます。

30代のUターン転職のデメリット

Uターン転職にはメリットだけでなくデメリットもたくさんあります。転職してから後悔しないように、あらかじめ確認しておきましょう。

業界・職種の幅が狭い

例えば、東京から地方へのUターン転職の場合、名古屋や大阪、福岡などのような大都市であれば、同業種・同職種転職も可能です。しかし、そうでない場合は、異業種・同職種転職が出来ればよいのですが、異業種・異職種転職も視野に入れておかないといけません。なぜなら、業界・職種の幅が狭くなるからです。

年収が下がる

大都市であれば家賃相場が高く、業績の良い大企業が集中しているため、給与も高いのですが、地方都市の場合はそうもいきません。大企業が少ないので。希望の職種に就ければましな方で、年収ベースでは下がることを想定して生活設計をしなければなりません。

職場の人間関係を新たに築く必要がある

各地域に支社やグループ会社があり、転勤という形でUターンするのであれば、その会社の社風は差ほど変わらないため、今までの人間関係が無くなっても、新しい職場にすぐに馴染みやすいです。しかし、Uターン転職となると、会社そのものを変わることになりますし、場合によっては、業界・職種も変わることになるので、新しく人間関係を築かなければならないという大変さがあります。

子供がいる場合、Uターン転職によって、子供につらい思いをさせる

もし、親が転勤族の人がいれば、分かってもらえると思うのですが、子供に転校を強いるということは、仲の良い友人と別れることになるので、辛い思いをさせることになります。これはUターン転職も同じです。

30代のUターン転職対策

一般の転職もUターン転職も基本的な対策は同じですが、注意しなければいけない点もあります。

Uターン転職の対策一覧

  • 求人をどうやって探すのか
  • 志望動機に気をつける
  • 志望意欲の高い志望動機とは
  • 適切な退職・引継ぎをする

求人をどうやって探すのか

基本的には転職サイトでUターン求人を探します。キーワード検索で「Uターン+地域名」と入れて探せば出てきます。もしくは、検索条件で、地域名や業界・職種などを指定して検索すれば出てきます。それでも思うような求人が見つからない場合は、ハローワークのオンライン求人検索を利用します。ハローワークは各都道府県にあり、地元の中小企業の求人がたくさんあるので、良い条件かは別として、何かしらの求人は見つかります。

探す時には下記の記事も参考にしましょう。

志望動機に気をつける

初めから、応募先がUターン歓迎で募集をしている場合であっても、そうでなくても、「Uターン」や「両親との同居」などをメインの志望動機にするのは良くありません。なぜなら、会社への志望意欲がないと思われるからです。従って、「Uターン」という理由はあくまでもきっかけとしてサラッと述べるにとどめます。

志望意欲の高い志望動機とは

例えば、東京でWebマーケターとして働いていて、地方にUターンする場合、「東京でWebマーケターとして身に付けた集客スキルを活かして、地元の農産物を全国に広める仕事がしたい」という志望動機にすれば、採用する側も食いついてきます。

適切な退職・引継ぎをする

転職先が決まったらしなければならないのが、入社日から逆算した退職日の決定と引継ぎです。もしあなたが複数のプロジェクトを抱えていた場合、引継ぎに時間がかかります。転職先に入社日を伝えないといけませんし、勤務先にも退職日を伝えないといけません。ここで、誰にどの仕事を割り振るのか上司と相談するわけですが、思った通りに引継ぎができないこともあります。あらかじめ余裕を持ったスケジュールを組むとともに、完全に引き継げなくてもこの日に退職するという意志をはっきり表示しましょう。

30代のUターン転職をスムーズに実現する方法

Uターン転職は転職サイトやハローワークを利用して自分で求人を探して応募することによって実現することは可能ですが、働きながら全てを自分でやらないといけないため大変です。

そこで活用したいのが転職エージェントです。Uターン先の事情に詳しく、求人も持っていて、転職事例もあるので、あなたの助けになります。

しかしどの転職エージェントでもいいというわけではなく、自分のUターン先への転職事例・求人があるところを選ばないといけません。そのため、全国展開型の総合転職エージェントを少なくとも1つは利用する必要があります。

その全国展開型の転職エージェントとして挙げられるのが、リクルートエージェントとdodaです。何れも求人情報量が圧倒的に多く、全国の求人を扱っていて、転職事例も豊富です。

30代のUターン転職のメリット・デメリットまとめ

Uターン転職のメリットは4つあります。

  • 親を安心させられる
  • 生活コストが下がる
  • 子育ての負担が減る
  • 暮らしやすい

そして、デメリットは4つあります。

  • 業界・職種の幅が狭い
  • 年収が下がる
  • 職場の人間関係を新たに築く必要がある
  • 子供がいる場合、Uターン転職によって辛い思いをさせる

また、転職対策も必要で、求人探し、志望動機の作成、適切な退職・引継ぎをしなければならないため、一人で全てをやるのではなく、転職エージェントを活用することが大事です。

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