転職コラム

【どうなの?】30代男性の転職で看護師を目指すのはありか?

手に職を付けて、安定した仕事をしたいと考えた時に候補に挙がるのが、看護師です。果たして、30代の男性が転職で看護師を目指すのは可能なのでしょうか?その点について解説しました。

30代以降で男性看護師になった人はいるのか?

30代以降で男性看護師になった人はいます。40代で目指す人もいるので、おかしなことではありません。ただし、看護学校に入学できる人数は多くないので注意が必要です。(詳しくは別項で述べます。)

現在、看護師は仕事が激務で辞める人も多いので不足していますが、看護学校の乱立やロボットの発達で看護師の余剰が発生する可能性はあります。例えば、フィンランド・ビジネス政策フォーラム(EVA)の報告書によると、近い将来、ロボットの進歩によって看護師の仕事の5分の1はロボットで代替できるようになると言われていると書かれています。

看護師になるまでが大変

看護師になると決めても、実際に看護師になるまでが大変です。その何が大変なのかを4つにまとめました。

1都市部の看護学校は高倍率

何が大変なのかというと、都市部の看護学校に入学するのは高倍率だという点です。立地条件・学費等に恵まれた人気看護学校はどこも約5~6倍以上の高倍率になっており、さらに、現役が65%、20代が30%、30代以降が数人程度の割合で採用されるため、非常に狭き門です。当然ですが、入学試験は満点を取るぐらいの感じでないと入学は難しいです。

2なぜ看護師になりたいのか

これは看護師に限った話ではないのですが、前職があってなぜ看護師になりたいのかを詳細に聞かれます。転職は通常、同業界同職種または同職種が一般的ですが、全く異なる職種に転職するというのは教える側にとっても、やる気が続くのか、きちんと卒業できるのか疑問に思うわけです。従って、30代になってわざわざキャリアチェンジをしようとする理由を面接で答えられるようにしておきましょう。

3話好きでないと向かない

入学試験をうまく潜り抜けても、看護学校では周りは女性ばかりなので、周りとうまくコミュニケーションが取れる人でないと実習やテストの際に困ります。病院実習では患者さんとも接するので、患者さんとうまく会話できることも求められます。

4働きながら通うのは無理

今の仕事を続けながら通うというのは到底無理な話です。看護学校生活は座学に始まり、実習やテスト、自宅でも学習をしないと追いつきません。10代・20代の頭が柔らかい時期ならともかく、30代になると頭が固くなってくるので、若い時よりも何倍も努力をしないといけません。当然、勉強が追いつかなければ、留年や退学もあります。

5卒業までの学費・生活費を確保できるか

看護学校に入学後3年間、学費を払いながら無収入で生活していけるだけの貯金がないとダメです。前職で勤めていた時に、きちんと貯金をしておかないといけませんし、貯金がないのであれば、親の支援がないと看護師を目指してはいけません。

看護師になるデメリット

1命を預かっているので、責任が重い

薬の量をちょっと間違うだけで、命に関わるので、慎重さが求められます。

2ストレスからは逃れられない

看護師の世界は女性社会のため、人間関係に非常に気を使います。人それぞれ性格は違いますが、医師の中にも変わった性格の人がいます。医師と患者さんの板挟みなることも多いので、ストレスからは逃れられません。

3勤務時間が不規則で激務

看護師は激務です。そのキーワードとなるのが、「夜勤」「シフト」「2交替」「3交替」です。これらのキーワードを見れば分かる通り、勤務時間が不規則です。それだけでも辛いのに、寝たきりの患者さんの移動はパワーと気を使いますし、救急救命センターは昼も夜もありません。

また、普通に働く人とは違って土日祝日に休めるとは限りませんし、ゴールデンウィークやお盆、年末年始といった大型連休を暦通りに取ることは難しいです。そのため、夫婦ともに看護師だと家庭と両立しにくいです。

看護師になるメリット

1収入が安定している

激務に加えて、女性が多い仕事なので結婚や出産で辞める人も多く、常に一定の需要があります。人工知能やロボットで完全に置き換えられる仕事ではないので、収入的にも安定しています。

2男性の力が必要とされる場面がある

寝たきりの患者さんのベッドのシーツの取り替えや移動の際にはとても力を使います。男性であれば、女性よりも少ない人数で対応できるため、重宝されます。

結論

メリット・デメリットを踏まえた上でなる覚悟があるなら目指すのはありです。ただし、中途半端な気持ちなら止めておきましょう。

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