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【失敗しない】20代の転職は資格があったほうが有利なたった一つの理由

転職コラム

転職を考えている20代の方は、はじめて転職する方も多いのではないでしょうか。今回は転職するときには資格があったほうが有利なのか?ということについて説明してきますね。

目次

転職は資格があったほうが有利?

結論から言うと、20代の転職は資格があったほうが有利です。なぜ有利なのかというと、資格を持っているとそれだけ応募できる求人の選択肢が増えるからです。求人のなかには資格を持っていることが必須条件のところもあります。

そのため、該当する資格を持っていれば応募できる求人も増えてきます。もし希望の求人が資格がいる場合、資格を持っていないという理由で、エントリーはできなくなります。

また、応募できる求人が多いと心に余裕が生まれて、自信を持って転職活動することができます。そういった理由から、転職経験がなかったり、経験の少ない20代の方は資格を持っておいたほうがいいでしょう。

転職に有利な資格

資格がないとできない仕事と言えば、弁護士や公認会計士、税理士など難関資格を思い浮かべます。ただし、こうした難関資格を取得できるのはほんの一握りの人達だけです。その他多くの人達にとっては現実的な話ではありません。では、どのような資格であれば現実的で、転職に有利になるのでしょうか?

まず、真っ先に思い浮かぶのが宅建士です。不動産業界や金融業界で重宝される資格です。昔よりは難化していますが、司法書士や行政書士と比べるとはるかに簡単な資格です。宅建士を持っていれば、20代でなくても40代・50代でも転職が可能です。

次に、ファイナンシャルプランナー(FP)です。実はこの資格、宅建士と併せて持っていると仕事の幅が広がります。金融業界や銀行傘下の不動産会社への転職の道が開けます。

3つ目に、運用型広告の資格です。民間の資格なのですが、Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定資格とGoogle広告認定資格があります。これらの資格を持っていると、広告運用のスキル、集客スキルがあることを証明してくれるので、広告業界やマーケティング職への転職がしやすくなります。また、併せてGoogleアナリティクス認定資格というデジタル解析の知識・スキルを証明する資格を取得しておくと、相乗効果を発揮します。

4つ目に、土木施工管理技士です。1級と2級があり、施工管理の技術責任者になるための必須の資格です。建設業界では建設業法によって、資格を持っている人しかプロジェクトの管理ができません。そのため、中途採用では土木施工管理技士の資格を所持していると転職がしやすいです。

資格はたくさんあったほうがいい?

20代にとって資格があることは転職には有利ですが、資格を取得するのに時間とお金がかかってしまうことがデメリットです。そのため、闇雲にたくさん資格をとるのではなく、まずは自分と向き合うなど自己分析していきましょう。

どのような仕事がしたいのか?どういう将来像を描いているのか?など深掘りして希望の職業をある程度考えていきます。そのうえで自分がやりたい仕事にはどんな資格が必要なのかを調べていきます。

それからポイントを絞って資格をとることをおすすめします。転職活動は長引いてしまうと、モチベーションも下がってしまいます。ですので、ますは自己分析からしっかり方向性を決めていくことが重要です。資格をとることは転職活動にとって大切なことですが、資格はあくまで手段です。資格をとることが目的になってしまっては時間とお金の無駄です。ですので、しっかり考えて資格を取得しましょう。

まとめ

20代の転職活動は資格を持っておくことは有利だと説明しました。しかし、資格があれば内定がもらえるわけではありません。あくまで資格を持つことは応募できる求人の選択肢が増え、心に余裕ができて自信を持って転職活動できる点がメリットです。

ですので、実際にエントリーしてからが勝負です。資格に依存せず、志望動機や熱意などしっかり面接官に伝える必要があります。20代の方は転職経験がなかったり、少ないので転職活動には不安を感じるでしょう。

しかし、どのような仕事につきたいか方向性を決めて、目的にあった資格を持っておけば、転職活動に有利に間違いないでしょう。ぜひ、資格を取得するか検討してみてくださいね。