目次
ワークポートってどんなサービス?
創業15年を超えるIT・インターネット業界に強い総合型転職エージェントです。2019年の会社再編で、
- ワークポート
- ワークポート東海
- ワークポート西日本
- ワークポート九州
- WORKPORT ASIA Co., Ltd.
- WORKPORT KOREA Co., Ltd.
- WORKPORT RECRUITMENT (THAILAND) Co., Ltd.
のグループ体制になり、エリア専門的な転職サポートが期待できます。
ワークポートの特徴
1IT・ゲーム・インターネット業界に強い
15年の実績があるワークポートは2014年に総合型へと幅を広げましたが、元々10年以上にわたってIT・インターネット業界専門で転職支援を行ってきたため、IT・インターネット業界に強いです。
2求人案件は常時15,000件を保有
ワークポートが保有している求人案件は常時15,000件あります。大手の転職エージェントと比べると少ないですが、特に強みであるIT・インターネット業界だけでも約2,000社との取引実績が有るので、IT・インターネット業界を志望している人に合っています。
3転職コンシェルジュがマンツーマンでサポート
他の転職エージェントで言うところのアドバイザーに当たる存在が転職コンシェルジュですが、何が違うのかというと、きめ細やかさです。各業界に精通しているので、自分自身が気づいていない可能性や市場価値について探ってくれます。もし、相性が合わなければコンシェルジュの担当を変更することも可能です。
ワークポートのデメリット
1紹介される求人が多い
ワークポートの転職サポートに登録すると、「e コンシェル」というツールを利用することができます。そこに表示されるのは、自分が応募した会社の選考状況やオススメの求人情報なのですが、その求人情報が多いです。自分の希望に合った求人だけでなく適性のある求人なども表示されるので、希望に合った求人だけを求めている人にとっては面倒に思うかもしれませんが、無視をするかコンシェルジュに希望の求人だけを紹介してくれと言えば問題ありません。
2総合型といってもIT・インターネット業界がメイン
総合型の転職エージェントにもいろいろ特徴があるのでメインの業界があっても問題はありません。ワークポートもIT・インターネット業界が元々専門だったので、そこが強いのは当たり前なのですが、他の大手の総合型転職エージェントに比べると他業界の求人数が少ない分、数が限られてしまうのは止むを得ません。
3拠点外での対面サポートは無い
ワークポートの拠点があるのは、仙台、東京、横浜、埼玉、名古屋、大阪、福岡、ソウル、バンコクです。これらの拠点では対面サポートが受けられますが、拠点のない地域では受けることができません。ただし電話やメールでの相談は可能です。
ワークポートのメリット
1転職コンシェルジュによる書類作成・面接のアドバイス
面接で話せば有能だと思ってもらえる人でも書類の書き方が下手であれば面接の機会が得られませんし、書類の書き方が上手い人でも面接でのアピールの仕方が悪ければ採用には至りません。しかし、2003年の設立から蓄積してきた豊富な転職データがワークポートにはあります。そのデータを活かして、見やすさと強みを明確にした書類作成アドバイスと綿密な面接対策を行ってくれます。
2異業種・異職種転職に強い
ワークポートは未経験の求人にも強く、未経験の転職ナビというサイトも運営しています。また、20代限定ではありますが、ゼロから学べる無料エンジニアスクールも運営していて、キャリアチェンジをしたい人におすすめです。
3転職サポート期間の期限なし
他の転職エージェントには転職サポートの期限が定められているところがあるため、働きながら転職活動をしている人にとっては、自分のペースで転職活動ができないというデメリットがありました。しかし、ワークポートでは転職サポート期間に期限がないため、自分のペースで転職活動をすることができます。
ワークポートのまとめ
ワークポートはIT・インターネット業界を志望している人にとっては押さえておきたい転職エージェントの一つです。転職コンシェルジュによるマンツーマンの転職サポートでは書類選考通過率がアップする書類作成アドバイスが受けられるので依頼しましょう。