マイナビエージェントは第二新卒でも利用できるのか詳細を解説します。
マイナビエージェントは第二新卒でも利用できる
マイナビエージェントは第二新卒でも利用できます。
公式サイト内に第二新卒向けの専門サイトがあるからです。
実際に求人を検索してみても、12,333件(2024年9月21日時点)の第二新卒求人があり、多数の転職成功体験談もあります。
マイナビエージェントの評判
マイナビエージェントはマイナビが運営する転職エージェントです。
20代・第二新卒など若手の転職支援に強いです。
メーカー・IT業界、エンジニア・営業職に強い
マイナビエージェントで取り扱っている求人は業種・職種ともに多岐にわたっていますが、その中でもメーカー、IT・通信業界に強いです。
職種で特に強いのはITエンジニア、製造系エンジニア、営業職で、経営/企画/管理/事務も比較的強いです。
なお、看護師、薬剤師など専門職は別サービスのため対象に入っていません。
転職サポートが手厚い
マイナビエージェントは求職者へのサポート体制が充実しています。
まず、担当がリクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーに分かれているので、求人のマッチング度が高いです。
次に、利用回数や期間の制限なしに夜間や土曜日に転職相談ができます。
三つ目に、書類選考や面接選考の対策もセミナーをして終わりではなく、キャリアアドバイザーが対応してくれます。
四つ目に、スケジュール調整や条件交渉、求職者との連絡もこまめにしてくれます。
非公開求人あり
マイナビエージェントのには他の転職エージェントにはない独占求人も存在し、無料求人登録をしないと知ることができません。
水面下で採用を進めたい企業や公募をすると応募が殺到する有名人気企業が多数含まれています。
マイナビエージェントを第二新卒が利用する際のデメリット・注意点
マイナビエージェントを第二新卒が利用する際のデメリット・注意点を紹介します。
エンジニア・営業職以外の求人は弱い
マイナビエージェントでは専門サイトで分野ごとの紹介をしていますが、公式サイトでピックアップしているのはIT・Webエンジニア、ものづくり・メーカー、金融業界、営業職です。
実際に求人を検索してみても、IT・Webエンジニア、ものづくり・メーカー、営業職の求人が多いです。
その他は求人数の桁が1つ減るため、エンジニア、営業職以外を希望している人には向いていません。
地方転職には向かない
拠点は札幌や福岡などにもありますが、求人の8割方は首都圏・東海圏・関西圏のため、地方で転職したい人には向きません。
そのため、他の全国展開型転職エージェントや地場の転職エージェントを利用しましょう。
一方で、首都圏・東海圏・関西圏で転職したい求職者にとっては、優良求人が豊富にあるのでおすすめです。
マイナビエージェントを第二新卒が利用するメリット
マイナビエージェントを第二新卒が利用するメリットを紹介します。
リクルーティングアドバイザーが収集した詳細な情報
マイナビエージェントでは求職者のサポート体制が一気通貫型ではなく、求職者の相談に乗るキャリアアドバイザーと、企業への営業や情報収集を行うリクルーティングアドバイザーの分業制になっています。
そのため、リクルーティングアドバイザーは詳細な企業情報を収集することに集中でき、社風はもちろん、選考難易度や採用のポイントなど求職者が本当に知りたいことを知ることができます。
志望先に合わせたオーダーメイドの選考対策
業界・職種が同じであれば、多少似たような職務経歴書でも大丈夫だろうと思う人もいるかもしれませんが、人気企業・優良企業になればなるほど志望意欲を問われるため、書類選考で落ちてしまう可能性が高いです。
しかしマイナビエージェントではそうならないように志望先に合わせた応募書類の作成を指導してくれます。
また、書類選考対策と同様に面接対策も志望先の選考段階に合わせて模擬面接を行ってくれます。
キャリアカウンセリングで転職市場価値が分かる
転職活動で自分自身の市場価値がどれくらいあるのかを考えている人は少ないですし、どうやって知れば良いのかも分からない人が多いです。
しかし、マイナビエージェントでは約1時間をかけてアンケートに沿ったキャリアカウンセリングが行われ、自分の転職市場価値や可能性を知ることができます。
そこで場合によっては求人を作り出すということもあります。
マイナビエージェントは第二新卒でも利用できる?のまとめ
マイナビエージェントは手厚いサポートが特徴なので、第二新卒や20代の若手層で転職が初めての人に向いています。
今転職を考えているけど、自分のスキルに自信がない、アピールの仕方が分からなくて悩んでいるのであれば、相談してみましょう。