ビズリーチは第二新卒でも利用できるのか詳細を解説します。
ビズリーチは第二新卒でも利用できる
ビズリーチは第二新卒でも利用できます。その理由を以下にまとめました。
実質的にキャリトレをビズリーチに統合したような形
ビズリーチの姉妹サイトとして20代の既卒・第二新卒向けのキャリトレが運営されていましたが、2022年12月21日で終了しています。
実質的にキャリトレをビズリーチに統合したような形なので、第二新卒でも職務経歴書をきちんと書いていれば、ビズリーチを利用できる可能性が高いです。
当社が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の事業拡大に伴い、キャリトレをご利用の企業様・会員の皆様が、ビズリーチを併用してくださるケースが増加しております。
これを受けて、企業様及び転職をお考えのビジネスパーソンにとって、より質の高いサービスの提供を目指していくために、ビズリーチに経営資源を集中していく判断に至りました。
第二新卒の求人は2,000件以上ある
26万件ある求人の中で、第二新卒で検索すると出てくる求人は2,000件以上(2024年5月22日時点)あります。
既卒・第二新卒を専門にしている他の就活サービスと比べると数は劣る場合もありますが、全くないわけではありません。
第二新卒の口コミもある
ビズリーチに関する口コミも多数あります。
求職者側だけでなく企業側の口コミもあり、以前とは利用者層に変化が出てきているようです。
ビズリーチの求人検索キーワードランキングで「未経験」が1位、「第二新卒」が3位に入っているの興味深いな、やはり登録者層かなり変わってそう
※タレント属性に限るが— 小畑 暁史@ VC (@sts_akatsuki) September 26, 2023
やばい。ビズリーチの新規候補者急増している。毎週同じ検索条件(第二新卒層)でピックアップしていますが、通常の週の検索結果の4倍の新規候補者の数が出てきている。長期休暇効果きてる?
— 青田 大典|採用支援ベンチャー TEAM-X代表取締役 (@ahaha_sukesan) May 1, 2023
電通の総合職、ビズリーチにて中途採用募集。
社会人2-4年の第二新卒がターゲットであり、応募必須スキルは特になし。電通の中途は基本的に契約社員採用が多かったはずですが、今回は正社員採用。https://t.co/Kpmk8wWZeK— てぃー次郎 (@t_jiroooo) January 4, 2023
他の選択肢としては、大手の名前を使って第二新卒で転職活動するというのもアリかなと。
ビズリーチ登録すると第二新卒としての求人がそこそこ来ます。 https://t.co/23X514DfvS— 吉田の松蔭 (@enjoyYutoriLife) December 4, 2022
4.リクルートエージェントの扱っている求人のうち第二新卒枠で出せる会社はベンチャーか中小がほとんど、コンサルなどに行きたければビズリーチとLiigaとAMBIの三刀流を推奨
5.エ○スリーの求人はどこにでも出ている
6.結局キャリアチェンジなんてほぼ無理、新卒で金融に入ればコンサルか金融— ボール盤くん(懲役3年) (@baaaaaall_bann) August 13, 2022
教えていただきありがとうございます!
ビズリーチでは、コンサルから高学歴第二新卒に対し「旧帝早慶卒のあなたへ!」といったド直球のスカウトが飛び交ってます(笑)
閑職&リモートとなると、再チャレンジにはおあつらえ向きの環境ですね🤔
— 人事コサリ/副業社労士&診断士 (@mqxeF1jEbDFkIM8) April 10, 2022
ビズリーチの評判
ビズリーチは即戦力のハイクラス人材に特化したスカウト型転職サイトで、求人検索をして応募もできます。
経営幹部や管理職向けの求人が多い
ビズリーチが主に対象にしているのは、経営幹部や管理職、専門職、次世代リーダー、グローバル人材などです。
厳選された企業やヘッドハンターが多数利用
大手企業や優良企業などを始めとして、累計で30,300社以上(※)の企業が導入していて、ヘッドハンターも7,400人以上(※)が利用しています。(※2024年4月末時点)
審査に通過すれば第二新卒はタレント会員として利用できる
ビズリーチは750万円ないといけない、第二新卒では登録できないということではありません。
以前よりも登録できる層が幅広くなっています。
登録の際に年収の額を選択しますが、750万円未満も選択でき、その他の情報も含めて審査に通過すれば、第二新卒はタレント会員として利用できます。
ビズリーチを第二新卒が利用する際のデメリット・注意点
ビズリーチを第二新卒が利用する際のデメリット・注意点を紹介します。
他の求人サイトの第二新卒求人数と比べると少ない
ビズリーチは、第二新卒でキーワード検索すると出てくる求人数が2,000件以上(2024年5月22日時点)になります。
しかし、リクナビNEXTは31,321件、dodaは167,549件、マイナビ転職は18,852件(何れも2024年5月23日時点)となっていて、大きな差があります。
もし、地方で第二新卒求人を探すとなると、求人数が限定されてしまうため、おすすめできません。
第二新卒求人でもハイクラスの傾向がある
ビズリーチはハイクラス逆求人転職サイトなので、第二新卒の求人もその傾向があります。
大手企業に勤務する第二新卒が年収アップ、キャリアアップのために利用するのは向いていますが、中小企業に勤める人が利用するのには向いていません。
職歴が2~3年程度ではまともな経験・スキルは積めていないので、大手企業に勤務している人の方が有利です。
ビズリーチを第二新卒が利用するメリット
ビズリーチを第二新卒が利用するメリットを紹介します。
求人の質が良い
ハイクラスを標榜しているスカウト型転職サイトなだけあって、第二新卒でも大手企業の募集が出ることがあります。
例えば、大手総合商社や大手総合広告代理店など業界を代表する企業が募集を出したことがありました。
全体的に見ても求人の質は良いです。
転職市場価値を把握できる
登録した職務経歴書を見て興味を持った企業やヘッドハンターからスカウトが届きます。
大手・優良企業や審査を通過したヘッドハンターが利用しているので、スカウトの数、有無で自分の転職市場価値を把握することが可能です。
もし、スカウトが来ないようであれば、無理に転職せず、現職で研鑽に励むという選択をすることができます。
効率的に転職活動ができる
ビズリーチはスカウト型転職サイトなので、効率的に転職活動ができます。
企業やヘッドハンターが職務経歴書の内容に興味を持ってスカウトしてくるので、待つだけでよいからです。
また、面談・面接に進んだ際には、相手が興味を持っている状態の方が話が弾みやすいのもあります。
ビズリーチによくある質問
ビズリーチによくある質問とその答えをまとめました。
Q1:興味のないスカウトをブロックすることはできますか?
興味のないスカウトはブロックすることができます。
企業ブロック設定で企業名を検索して非公開設定するだけです。
ヘッドハンターもヘッドハンターのページでブロック設定ができます。
Q2:有料プランを申し込んだ方が良いですか?
無理に有料プランを申し込む必要はありません。
無料でもスカウトを受信したり、一部の求人に応募することはできます。
すべての求人を検索・閲覧、応募したり、ビズリーチプレミアムの各コンテンツを利用したいなどの希望がない限りは無料プランで十分です。
Q3:スカウトされるコツは何ですか?
スカウトされるコツは職務経歴書を具体的に書くことです。
テンプレートに書かれているような誰でも書ける内容ではなく、職務内容や実績を具体的に書くことで興味を持ってもらいやすくなります。
ビズリーチは第二新卒でも利用できる?のまとめ
ビズリーチは第二新卒でも利用できます。
しかし、業種、職種、勤務地で絞ってしまうと応募できる求人が少なくなってしまうため、ビズリーチ以外の転職サイトも併用するのがおすすめです。